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施工事例

昼夜を問わず身も心もオープンな状態で 過ごすことが出来るコートヤードハウス

隣地にマンションが建っており住人が常に入れ替わること、そして道路を行き交う人や車が多いことから、光の採り方を工夫し、あえて正面から窓をなくしました。正面に窓がないことで、間取りが読み取られにくく、防犯性が高くなると同時に、周囲からの視線を感じなくなり、リラックスした状態で家の中で過ごすことが出来ます。

玄関への採光を中庭から確保することで、玄関から窓をなくし防犯性をより高くしています。カーテンいらずの窓から1日を通してずっと光が射し込み続ける明るく開放的な玄関です。

エントランスから土間がそのまま続くリビングと、中庭に面してつくった階段。 階段の向こうに大きな窓をつくり、そのまま中庭に出られるようにしたことで、採光を安定して確保すると同時に、より空間の奥行きを感じることが出来ます。

リビングを土間仕上げにし、かつダイニングとの間に段差をつくった理由は、ご主人が冷たい土間で寝転がるのが好きだったこと、そして段差部分に座るようにすることで、ソファーを置かなくてよくなり、リビングをゆったり贅沢に使えるようになること、です。

キッチンで食事の支度をしながら、ダイニングで食事をしながら、そして食後は後片付けをしながら、ずっとテレビが見えるよう設計したリビングダイニングキッチン。中庭からの安定的な光とダイニング上部の吹抜けから射し込む光に包まれながら、自然素材のみで仕上げられた空間で過ごす時間は、まるで自然の中で過ごしているような心地よさを感じられます。

ヘアラインステンレスのキッチンは、見た目が美しいだけじゃなく、収納もたくさんあり実用性にも優れています。また背面にもたくさん収納をつくり、細々したものが多いキッチン周りを片付けやすくしました。さらに、家電から発する熱や蒸気がこもらないように、窓を常時開けておきやすいタイプにしています。

洗面室からそのまま中庭に出られるようにすることで、たっぷり光が射し込む明るく気持ちいい洗面になるだけじゃなく、洗濯物を干す距離も非常に短くなります。また、洗濯物が周囲から見えないため、防犯的にもいいし、生活感も隠すことが出来、美しい外観を維持することが出来ます。

中庭の窓には視線を遮るためにカーテンをつける必要がないので、外からの光を安定して室内に届けてくれます。また、中庭は周囲からの視線を一切気にすることなく過ごすことが出来る場所なので、安心して子供たちを遊ばせることが出来るし、家族でバーベキューをしたり、ひなたぼっこをしたりすることも出来ます。

ダイニングからは吹抜けを通して空を眺めることが出来るので、朝は青空や雲を眺めながら清々しく朝食をとることが出来るし、夜は星空を眺めたり、ろうそくの灯のようなライトが照らす表情豊かな漆喰の壁を味わいながら、夕食をとることが出来ます。

2階ホールの手すりをアイアン仕上げにすることによって、オシャレ感をアップさせつつ、窓から射し込む光を、より多く1階に届けられるようにしました。吹抜けがあることで1階と2階の距離感が近くなり、2階で過ごしていても、いつも家族の気配が感じられるお家になりました。

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